自己保存の働きが、
”苦痛から遠ざけ、
快適な方への選択をするものだ”
ということを知っているにもかかわらず、
辛いことを選択し続けているひと達が、
たくさんいると思うんです。
このことは、
とても重要なことを、
教えてくれているんです。
”これは苦痛に見えるけれども、
この行動をする方が、
自分にはメリットがある”
と教え込まれているということなんです。
このような観念を持っているから、
”選び続けたくない”といいながら、
ある行動を選び続けることになってしまうんです。
「今」、
みなさんは、
とてもとても、
パワフルなツールを、
手にいれたんです。
それは、
”定義・観念と質問のプロセス”
というツールなんです。
自分の持っている観念を、
パワフルな”顕微鏡”で、
観ることができるようになったんです。
”顕微鏡”というのは、
自分自身に対する質問なんです。
”この選択に対して、
自分は、
どんな観念や定義を持っているのか?”
という自分自身に対する質問なんです。