ひとは、
いつか、
この世界を去るときあります。
だけど、
姿が見えなくなったからといって、
存在がなくなるわけではないんですよ。
身体がなくなっても、
みなさん自身は、
永遠に存在しているんです。
これは、
創造の第1法則が教えてくれます。
「存在している」
身体の形が変わってしまうことがあるかもしれません、
違う次元へ移行してしまうかもしれません。
みなさんという存在が、
変化していくことはありますが、
絶対に、
消えてなくなってしまうことはないんです。
変化はしていきますが、
存在しつづけるんですよ。
どうしてかというと、
有は絶対に無にならないからなんです。
「今、ここ」に、
みなさんがいるということは、
有の世界にいるということだからなんです。
それから、
忘れないでくださいね、
みなさんは、
この人生のテーマを、
この世界に産まれてくる前に、
自分で決めてきているということ。
人生のテーマを決める、
最初の段階で、
この時代の、
これくらいの時間があれば、
この人生のテーマを探求できるいうふうに決めてきているんです。
ということは、
だいたいこのくらいに生まれてきて、
このくらいでこの世界を去れば、
人生のテーマを、
探求できるはずだというふうに、
自分で決めてきているんですよ。
この世界を、
去ったらどんなふうになるのかというと、
経験の仕方や、
ものごとの見え方が、
変わってしまうということだけなんです。