みなさんが、
目で見ている現実は、
みなさんのこころの中で、
強く信じている考えを、
見ているんです。
見ている現実が、
こころの中にあるひとつの定義、
仮定だから、
もし、
みなさんが、
気に入らないのならば、
変えることはできるんです。
みなさんが、
好ましいと思う考え方と、
置き換えることは可能なんです。
経験している現実は、
みなさんが、
選択できる選択肢のひとつだからなんです。
それから、
こころの中を見ているのだから、
見えている現実から、
みなさん自身を、
理解していくためにも、
利用することができるんです。
起きている現実から、
”自分はこんなことを考えていたのだ”
というふうに、
理解することも出来るんです。
現実が、
みなさん、
ひとりひとりのこころの中を、
表現している物ならば、
現実は、
みなさん、
ひとりひとりの数だけ、
存在しているということにもなるんです。
みなさんが、
経験している現実は、
みなさん、
固有の現実だからなんです。