みなさんの理想的な現実を、
経験するために、
みなさんの理想的な夢を、
使って、
感情を動かしてくださいね。
理想的な現実を、
生きている感じを、
身体に覚えさせてください。
だけども、
理想的な現実を、
”夢”を使って、
体感したら、
その夢は、
捨ててくださいね。
夢のことは、
忘れてください。
どうしてかというと、
みなさんが見ている夢は、
みなさんの理想的な人生の方向性を、
指し示しているだけで、
みなさんが思い描いた通りのことが、
起きることはないからなんです。
みなさんが、
夢を思い描くとき、
過去の経験から、
”こうなればいいな”とか、
”こんな風にやりたいな”というふうに、
イメージしていると思うんです。
だけども、
みなさんがイメージしているのは、
みなさんが、
経験できる可能性のほんの一部なんです。
みなさんのフィジカルマインドには、
みなさんが経験できる全体を、
見ることはできないんです。
だから、
夢見た通りのことが、
起きなかったとき、
みなさんが、
ネガティブな方向へ、
進んでしまうことを、
防止するためなんです。