太平洋に広がっていた

ムー、
レムリアは、
太平洋に広かっていたんです。

日本や東南アジアは、
レムリアに含まれていたんです。

中国やロシアの一部も、
含まれていたんです。

日本近郊では、
加工された石のように見える、
海底構造物は、
ムーの一部だったんです。

”ムー”というのが、
もともとの名前なんです。

”レムリア”というのは、
人間の社会の中で、
後からつけられた名前なんです。

ムーに住んでいたひと達は、
自然に近い暮らしをしていたんです。

テレパシーを使って、
暮らしていたんです。

彼らが使っていた建物は、
インカやアステカに残っている建物に似ているんです。

理論よりは直感に、
思考よりは感覚に従って、
生きていたんです。

何万年ものあいだに、
地殻変動が起きて、
いくつもの土地に、
別れていったんです。

「今」、
その土地の多くは、
海底に沈んでいるんです。

だけども、
レムリアは、
沈む前に、
この地球上に、
いくつもの植民地を、
持っていたんです。

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