物質的な世界では、
三角形が、
一番安定する形なんです。
2次元では三角形、
3次元では、
四面体が安定する形なんです。
三角の形は、
物質的な次元だけでなくて、
いろいろな次元の元になるものなんです。
まずは、
”ひとつ”から飛び出した、
見る側、
見たり、
聞いたり、
触ったりする観測者なんです。
同時に、
見られたり、
聞かれたり、
触られる、
対象者があるんです。
そうして、
観測者と観測対象者の関係を、
表現する”概念”があるんです。
または、
”ルール”とか”説明”になるんです。
”観察する”という体験そのものなんです。
そうして、
この”三つ”は、
同時なんです。
見るものと、
見られるものは、
同時に、
発生しているんです。
大昔は、
まず、
この世界が存在していて、
存在している世界に、
観測するみなさんが、
現れたと考えられてきたんです。
だけども、
最近は、
量子力学などで、
観測者が、
観測しようとするから、
観測する対象物が、
作り出されると、
考えられているんです。