見るひとが、
対象物を見たときに、
”見る”ということが、
成立するんです。
”見る”ということが、
成立した瞬間に、
”ひとつ”は、
”ひとつ”でなくなるんです。
”ひとつ”は、
”わたし”という夢を見ることになるんです。
そうして、
”ひとつ”から分離した、
たくさんのリアリティを眺めている、
”わたし”が、
本当の観測者なんです。
本当の観測者が、
眺めているたくさんのリアリティには、
リアリティひとつひとつに、
それぞれ、
人生があるんです。
そうして、
ひとつひとつのリアリティの人生には、
その人生を生きている”わたし”、
「今、ここ」で、
物質的な現実を、
経験している、
みなさんひとりひとりということになるんです。
みなさんが経験している現実は、
真の観測者が、
眺めている、
みなさんが、
経験できる人生の中のひとつなんです。
そうして、
この人生を、
経験することを、
みなさん自身で、
決めているんですよ。
みなさんが、
選択して、
決めているということは、
真の観測者が、
選択して、
眺めているということでもあるんです。
