観測するということは、
何か反射しているものを、
認識するということなんです。
”わたし”が観測するとき、
”わたしが観測しているもの”も、
”観測”というものの一部なんです。
”観測”ということがなければ、
”観測者”も、
”観測される”対象も、
存在しないということなんです。
現実は、
三つの要素が人組になって、
存在しているからなんです。
いつも、
ネガティブ、
ポジティブ、
ニュートラルで、
一組になっているんです。
だけども、
ほんの少しだけ、
ポジティブの方に、
傾いているんです。
ポジティブにいると、
ニュートラルと、
ネガティブを選択できるんです。
ニュートラルにいると、
ニュートラルと、
ポジティブと、
ネガティブを選択できるんです。
ネガティブにいると、
ネガティブだけしか選択できないんです。
だから、
創造するということは、
ポジティブに傾いているんです。
そうして、
ポジティブに傾いていることで、
時間の流れを、
体験することができるようになるんです。
時間にも、
ポジティブ、
ネガティブ、
ニュートラルがあるんです。
本当は、
時間は、
後ろ向きに進むことも可能なんです。