”ひとつ”の中には、
”知っている”ということと、
”知らない”ということが、
同時に存在するんです。
プラスの状態と、
マイナスの状態が、
同時に、
存在しているから、
”ゼロ”になってしまうんです。
ゼロの状態というのは、
あるのですが、
あってもなくても、
どちらでもいいような状態なんです。
あってもなくても、
どちらでもよいから、
だんだん、
わからなくなって、
感じること、
認識することができなくなっているんです。
そうして、
「大いなるすべて」というのは、
プラスとマイナスの”ひとつ”の側面なんです。
知っているという「大いなるすべて」と、
何も知らないという「大いなるすべて」が、
存在することになるんです。
そうして、
”ひとつ”というのは、
「今」、
みなさんが、
経験している宇宙の始まりの一点ではないんです。
ビッグバンは、
ひとつの特異点から始まるというときのひとつと、
観測が行われている特異点の”ひとつ”とは、
違うんです。
観測は、
特異点の中、
”ひとつ”の中で起きているからなんです。
