誰かから、
ひどいことをされるのは、
自分自身が、
悪いからだとは、
考えないでくださいね。
みなさん自身は、
決して悪いということはないんですよ。
ひどいことをされるのを、
個人的なことだというふうに、
捉えないでくださいね。
思い出してくださいね、
ひどいことをする人、
暴力的な人は、
「大いなるすべて」とのつながりを、
感じることができない、
壊れた人だということを。
ガラスのコップを、
床に落としてしまうと、
粉々に壊れてしまいますよね。
それを、
片付けようとすると、
手をけがすることがあると思います。
それと同じなんです。
壊れている人と、
関わり合いをもとうとするとき、
ときどき、
けがをするようなことがある、
ということなんです。
みなさんに、
悪いところがあるのではないんですよ。
だから、
みなさん自身を、
責めないでくださいね。
そして、
その人やひどい仕打ちに対して、
みなさんほうから、
判断をするようなことを、
しないでくださいね。
みなさんの判断を、
緩めてあげてください。
みなさん自身を、
許してあげてください。