違いがあるということは、
優劣をつけることではないんです。
違いがあるということは、
違いの中から、
学ぶことができるということなんです。
困難な状況というのは、
悲観的に眺めるものではなくて、
困難な状況だからこそ、
経験できることがあるということなんです。
ネガティブなことというのは、
「今」まで、
経験したことのないポジティブが、
隠されているということなんです。
みなさんは、
「今、ここ」にいて、
そこからどこにも行くことができないんです。
みなさんの周りで見えている世界が、
変化して、
動いているように感じられるんです。
目に見えている現実は、
みなさんが作り出しているということなんです。
違いを作ったり、
困難な状況を作ったり、
ネガティブなことを、
作り出しているのは、
みなさんの可能性のすべてを、
探求するためのものなんです。
”わたし”は何者なのかを、
知るためなんです。