みなさんが、
不快な感じを覚えるのは、
他人の人生を、
生きようとしているからなんです。
他人にとっての真実を、
信じ込んでしまって、
その真実が、
みなさん自身の真実と、
違っているときに、
違和感を感じるんです。
自分自身にとって真実なことは、
信じていても、
違和感を感じることがないはずだからなんです。
間違えて、
他人の真実を、
信じ込んでしまっているときは、
こころの中を、
チェックしてみて、
間違いを探してみて下さいね。
こころの中に、
他人の真実を、
持っていることに、
気がつくと、
こころの中から、
消えて無くなるからなんです。
他人の真実は、
みなさんの近くにいるひと、
親とか兄弟とか、
学校の先生から、
知らず、
知らずのうちに、
もらっている場合があるからなんです。
近くにいる人から、
知らずに受け取ってしまった真実を、
手放しても、
近くにいるひとと、
仲が悪くなることはないはずなんです。
みなさんは、
「今、ここ」で、
この瞬間から、
みなさん自身の人生を、
生きるべきなんです。