疑うことは信頼がないことではないんです。
疑うということを、
信頼がないというふうに、
考えないでくださいね。
もし、
信頼がないと考えてしまうと、
まわりとのつながりが切れてしまって、
努力をしないと、
回復できないと感じてしまうことになるんです。
だけども、
ここで、
疑うということを、
信頼がないという定義から、
自分にとって好ましくないことを、
信頼しているというふうに、
置き換えてみてください。
そうすると、
信頼の方向が、
自分にとって、
好ましくない方向であって、
自分で、
好ましい方向に、
変えることができるようになるはずなんです。
そして、
自分で、
定義を変えることができれば、
自分には、
もともと、
パワフルだということにも、
気づけるはずなんです。
こんなふうに、
定義を変えると、
パーソナリティ中で、
強く信じている考え方を変えると、
「今」、
見えている現実が、
世界が、
変わって見えてくるはずなんです。
自分で、
自分の事を、
どんなふうに定義付けしているかが、
ポイントなんです。