癖とか習慣とかには、
はっきりとした、
定義がないんです。
なんとなく繰り返している行動を、
癖とか習慣というふうに、
呼んでいるだけなんです。
それで、
自分でやりたくないことを、
繰り返すのは、
バカバカしいので、
ここで、
癖とか習慣についての定義を、
”習慣とは自分で気づかずにしている行動”というふに
定義してみるんです。
そうすると、
気がついた瞬間に、
それは、
癖とか習慣ではなくなるんです。
定義を変えたことで、
気がつけば、
それは習慣ではなくなるということに、
気づくことができると思うんです。
そうすると、
こんな疑問が出てくると思うんです。
”習慣があることに、
気がつくと、
習慣が終わるとしたら、
なぜ、
やりたくないことを、
何度も繰り返すのだろう？”
その答えは、
自分で選択しているということなんです。
そしたら、
”自分の選択だ”ということに気がつくと、
次の疑問が出てくると思うんです。
”そしたらなぜ、
やりたくないと思うことを、
繰り返し選択してしまうのだろう？”
それは、
言葉ではやりたくないといながら、
繰り返してしまうメカニズムがあるからなんです。
つづく、、、
