みなさんが、
理想的だと考える現実の象徴的なものを、
創りだしてみてください。
みなさんが、
大企業の社長になりたいと考えるのならば、
社長になったときに、
仕事をしている自分のオフィスを、
できる限り忠実に、
創りだしてみてください。
それから、
知っている人に、
理想的だと考える社長さんがいるのならば、
その人に頼んで、
社長室の椅子に座らしてもらってください。
もしできるのならば、
やってみてください。
ここで大切なのは、
実際に、
理想を実現したときの感覚を、
みなさんの意識の中に、
おぼえ込ませることなんです。
だから、
部屋の中の机や椅子の配置を換えるだけでも、
いいんですよ。
それが、
みなさんの理想的な現実を、
象徴しているのならば、
たとえ段ボールが身で作った、
机だとしてもいいんです。
みなさんの肉体的な意識が、
理想的な現実の感覚を、
憶えられればいいことなんです。
肉体レベルでの意識が、
理想的な現実の感覚を、
憶えてしまうと、
みなさんのもっている波動が、
理想的な現実で生きている波動に、
どんどん、
近づいていくからなんです。