何かひとつの思い込みがあるとき、
ひとつのことに、
拘っているとき、
それ以外の考えが、
存在するようには、
感じられないはずなんです。
だけども、
ひとつの思い込みを、
打ち消すような、
”〇〇でない”
という言葉をつけるわ出るだけで、
簡単に、
思い込みと、
反対の考えを、
創り出すことは、
可能なはずなんです。
どうしてかというと、
この世界は、
ひとつの作用があると、
その作用を打ち消す働きが、
必ず存在していて、
作用するものと、
それを受けるものが、
対になっているからなんです。
そうして、
対になっているものに、
名前がつくことで、
この世界に、
存在しているからなんです。
だから、
壁にぶち当たったとき、
必ず、
反対の考えが、
存在することを、
思い出してくださいね。
静かに、
自分自身と向き合って、
どんなことを、
思っているのか、
まずは、
自分自身を、
知ってくださいね。
強すぎる思い込みがないか、
探してみてくださいね。
もし、
問題になりそうならば、
強すぎる思い込みを、
否定してみてくださいね。