「大いなるすべて」は、
すべてを同時に、
経験しているんです。
みなさんひとりひとりが、
「大いなるすべて」から見ると、
いろいろなことを、
経験するための窓なんです。
窓の向こうに、
経験していることが、
映し出されているんです。
ちょうど、
テレビの画面のようなんです。
無限にテレビ画面を並べて、
無限個あるテレビを、
一度に、
同時に、
眺めているのが、
「大いなるすべて」なんです。
みなさんが、
ポジティブな経験をしても、
ネガティブな経験をしても、
「大いなるすべて」から見ると、
どちらも、
貴重な経験になるんです。
そうすることで、
自分がどんな存在なのかということを、
知ろうとしているんですよ。
そうしてみなさんは、
この物質的な地球で、
”出来ない”ということを、
探求しにきているんです。
ものごとを、
ひとつひとつ、
時間にそって、
体験することなんです。
そうして、
”出来ない”ということを、
創り出して、
”出来る”ということを、
選択することで、
ネガティブから、
ポジティブに変化することを、
体験しにきているんです。