すべては、
「今、ここ」に、
存在しているんです。
無くなることも、
増えることもなく、
すべては、
「今、ここ」に、
存在しているんです。
すべてが、
存在しているということは、
過去に起きたすべての出来事も、
過去に生きたすべてのひとも、
「今、ここ」に、
存在して、
生きているということなんです。
すべてのことや、
すべてのひとが、
「今、ここ」に、
存在しているということは、
”時間は動いていない”
というふうに考えることができるはずなんです。
だけども、
時間があるように、
この物質的な世界は、
感じられるはずなんです。
物質的な世界は、
時間を、
創り出せる世界だからなんです。
どうして、
時間を創り出す世界が、
存在するのかというと、
時間を作り出さなければ、
経験できないことがあるからなんです。
時間を作り出さないと、
経験できないことは、
ものごとを、
順番に、
体験していくことなんです。
変化していくことを、
経験することなんです。