みなさんは、
この記事を見ているということは、
この物質的な世界に、
存在しているということなんです。
存在しているということは、
存在がなくなることは、
絶対に、
不可能だということなんです。
永遠に、
存在し続けるということでもあるんです。
初めもなく、
終わりもなく、
存在し続けるということなんです。
存在の形は、
変化をしていきます。
存在の法則以外は、
すべて変化をしているからなんです。
だからもし、
みなさんが、
寿命を迎えて、
この物質的な世界を、
去っていっても、
みなさんが、
”自分”という認識は、
残っているんです。
物質的な身体の束縛からは慣れて、
非物質な状態になっても、
自分自身という感覚は、
存在し続けるんです。
“有”の世界に、
存在しているということは、
“無”になるということはありえないんです。
“無”の世界とは、
可能性が、
全くないせかいなんです。
何かが存在するという可能性すらも、
なくなってしまう世界なんです。
“有”の世界に存在していると、
”無”の世界を、
考えてみたり、
イメージしてみたりすることはできるんです。
だけども、
“無”の世界を、
経験することは、
不可能なんです。