ただ、
存在しているということは、
無条件に、
愛されているということなんです。
愛されているということは、
あるがままの状態で、
制限も、
条件も、
何もつけずに、
そのままで、
「ここ」にいてもいいよということなんです。
だから、
「今」、
みなさんが、
「ここ」にいるということは、
この世界から、
「大いなるすべて」から、
無条件に愛されているということなんです。
みなさんは、
この世界に、
自由に、
意味をつける権利を持っているんです。
だから、
”自分は誰からも愛されていない”
というような考えを、
持つことを、
愛されているから、
許されるんです。
そうして、
愛されていない現実を、
経験することも出来るんです。
だけども、
”愛されていない”というのは、
ひとつの考え方なんです。
どうしてかというと、
本当に、
愛されていなければ、
「今、ここ」にいて、
これを見ることができないからなんです。
「今、ここ」に、
存在することができなくなってしまうからなんです。