恐れを感じることを、
怖がらないでくださいね。
どうしてかというと、
恐れや摩擦という、
闇の部分というのは、
「わくわく」を生きるとき、
必要なものだからなんです。
光の部分を、
理解しようとするとき、
闇の部分があるから、
光を光として、
理解できるようになるからなんです。
だから、
闇の部分い触れることを、
怖がらないでくださいね。
光があるということは、
同時に、
闇もあるということだからなんです。
光は、
闇がないと存在できないし、
また、
闇も、
光がないと存在できないからなんです。
だからもし、
闇の中にいたとしても、
光の部分を、
見つけ出すことは、
可能なんです。
どんなに闇の中にいても、
光を選択することは、
可能なんです。
恐れを感じるようなことは、
いつでも、
どこにでも、
光があるのと同じようにあるんです。
どうしてかというと、
光と闇が混ざりあい、
支えあっているエネルギーが、
存在のエネルギーだからなんです。
太極図が教えているのはこのことなんです。
