みなさんが、
みなさん自身にとって、
ふさわしくない、
間違った考えを、
持っていたことに気づいたとします。
そうすると、
多くの場合は、
みなさんにとって、
ふさわしくない考えは、
みなさんのこころの中から、
消えてしまうんです。
だけど、
みなさんが、
持っていた、
ふさわしくない考えに、
複雑に絡み合った、
別の考えが、
その考えの奥にある場合があるんです。
たとえば、
なにをやってもうまくいかないくて、
自分のこころの中を、
探検したら、
「自分には価値がない」という、
間違った考えを見つけたとしましょう。
本当ならば、
「自分に価値がない」という、
考えは、
力を失って、
みなさんは、
うまくいくようになるはずなんです。
だけど、
もし、
それでもまだ、
うまくいかないようであれば、
「自分には価値がない」という、
考えに、
絡み付いた、
別の考えが、
その奥に、
ある場合があるんですよ。
みなさんが持っていたふさわしくない考えが、
両親や、
先生や、
先輩などの、
みなさんが、
尊敬する人である場合があるんです。
彼らが、
本意ではなく、
何気ない一言でも、
みなさんは、
受け取ってしまって、
そして、
その一言を、
捨ててしまうのが、
彼らに対して、
非礼にあたると感じてしまっているからなんです。
これが、
ネガティブな考えの複雑な仕組みなんです。
だけど、
「捨ててしまうことを非礼になる」という考えを、
信じていたことに、
気づくと、
その複雑な考えのしくみが、
消えていくんです。
ひとつひとつ、
みなさんにとって、
ふさわしくない考えを、
見つけ出してくださいね。
ゆっくりと、
マイペースで、
訂正していってください。
