最近ですが、
思い出したことがあります。
小学校の低学年だったと思います。
ある日の昼休みに校庭で遊んでいると、
頭の上の青空から、
誰かの視線を感じたのです。
見上げてみると、
空の一部分だけなんだか違って見えました。
そこだけ窓みたいに開いているような感じでした。
別の世界の入り口のような感じもしました。
そして、
私はあそこから来たんだと、
直感的に思いました。
それから、
自分の事を他の星からやってきた、
宇宙人だと思っていました。
何かやらなければいけないことがあるはずなのに、
思い出すことができくて、
どうしてだろう、
どうしてだろう、
とずっと思っていました。
これが、
小学校低学年の頃に体験したことです。
数年前のことですが、
夜歩いていると、
また頭の上に視線を感じるので、
その方向に目をやると、
あのときと同じように、
夜空にポッカリと穴があいたように、
窓が開いて、
そこから誰かがじっと私の方を、
見つめてるのです。
今考えてみると、
あれは、
UFOだったのかもしない。