皆さんのまわりにいる人たちというのは、
みなさんを映す鏡です。
また、
皆さんのある部分が、
まわりの人達だということなのです。
だから、
本当は自分だけが、
よければ他の人は知らないということは、
ないんですよ。
対岸の火事というのは、
ないんです。
これから、
この世界がどんな方向に、
向かっていこうとしているのかというと、
「分かち合い」
の方向ですよ。
全く知らない、
見ず知らずの人でさえも、
それは、
「大いなるすべて」から、
無条件の愛を受けてこの世界に生きている、
皆さんの分身なのです。
自分一人だけが生きているのではないということを、
そして、
自分以外の人に何かを与えるということは、
自分自身に与えているのと同じだということを、
早く気がついて下さいね、