愛と感謝は、
とてもよく似ているんです。
愛とは、
この世界の存在のエネルギー、
そのものなんです。
愛とは存在のエネルギーなんです。
そうして、
感謝をするというのは、
愛という存在のエネルギーの作用を、
見ていることになるんです。
風が吹いて、
木の枝や枝についている葉が、
揺れるのは、
存在のエネルギーの作用なんです。
愛のエネルギーの働きを見ると、
”感謝”という心の動きがあるんです。
もし、
みなさんが、
嫌だと思う出来事に、
遭遇していたとしても、
そこには愛のエネルギーが働いているんです。
嫌だと思う出来事が存在するということは、
存在のエネルギーが作用しているからなんです。
だから、
本当は、
嫌だと思うことにも、
感謝することなんです。
どうしてかというと、
自分が望まないことを、
教えてくれているということだからなんです。
望まないことを知れば、
自分にとって、
もっともっと、
望むことを、
知ることができるからなんです。
愛と感謝を感じることなんです。
