すべてのものごとには、
両面があるんです。
みなさんが望んだことにも、
両面があるんです。
望んだことを考えて、
実現する期待感を感じるのならば、
望んだことが手に入る豊かな面を、
意識していることになるんです。
だけども、
望んだことを考えて、
望んだけども、
ぜんぜん姿を表さないとか、
いつになったら手に入るのだろうとか、
考えているときは、
望んだことの欠乏している面に、
意識が向いているからなんです。
期待感や満足感を感じているときは、
望んだことは、
もうすぐ、
人生の中に入ってくるはずなんです。
だけども、
欠乏している面に、
意識が向いていると、
ますます、
欠乏を感じるような現実を、
経験することになるんです。
望みを作り出したときに、
自分の感情に、
気をつけてくださいね。
感情のナビゲーションシステムが、
必ず、
教えてくれるはずだからなんです。
満足感や期待感を持っているか、
足りないとか欠乏感を感じているか、
すぐにわかるはずだからなんです。