奇跡とは、
ものごとの自然な姿なんです。
だから、
本当は、
奇跡というのはないはずなんです。
奇跡こそが、
本当の自然の姿だからなんです。
この地球では、
抑圧する力が強いので、
奇跡が起きにくくなっているんです。
本当ならば、
もっともっと、
奇跡は起きていいはずなんです。
みなさんが、
「今、ここ」で、
この物質的な地球を、
体験しているのもの、
奇跡だということができるんです。
そうして、
みなさんが、
この人生を終えて、
物質的な世界を、
去っていったとしても、
みなさんの”わたし”という感覚は、
残ることになるんです。
大きな意識が、
自分の意識の一部になるんです。
それはちょうど、
大人のみなさんに、
子供の頃の記憶があるように、
大人のみなさんの一部になるようなものなんです。
子供の時代のみなさんが、
大人のみなさんの一部になったと言うことなんです。
人生を終えて、
この世界を去ったとき、
この人生のことが、
子供の時代の時のように、
残ることになるんです。