みなさんが、
みなさんの「わくわく」に従って、
行動しているとき、
自然と、
物事の本質が見えるようになってきて、
”悟り”に近づくことになるんです。
最も情熱のあることを、
行動しているとき、
自分の本質に正直になっているからなんです。
みなさん自身の本質に、
正直になっているとき、
創造との調和がとれているからなんです。
想像との調和がとれている状態では、
”悟り”とは、
物事の観え方なんです。
ものごとが、
より明確に観えているということなんです。
それは、
山の頂上にいて、
山の麓の谷よりも、
ずっと遠くを観渡せることと、
同じことだからなんです。
だけども、
悟ったとしても、
自分自身がなくなるわけではないんです。
なくなるというよりも、
”わたし”という感覚が、
変わってくるんです。
自分自身に向けていた、
意識がなくなって、
逆に、
”わたし”という感覚は、
拡大するはずなんです。
自己中心的ということではないですが、
自分という視点から、
物事を観るので、
自分という感覚は残ることになるんです。