”自信がない”ということは、
”自信がない”ことに、
自信を持っているということなんです。
”価値がない”ということは、
”価値がない”という価値観を、
持っているということなんです。
逆説的ですが、
本当のことに近づいてくると、
相反することが、
必ず、
両立していることになってしまうんです。
それは、
ニュートラルな位置に立っていると、
ネガティブも、
ポジティブも、
ニュートラルも、
見渡しが、
良くなってくるのと同じことなんです。
どちらも、
自由に選択が可能になるのと同じことなんです。
そうして、
本当は、
反対にあるものを選択するとき、
条件をつける必要はないんです。
ネガティブなポジションにいても、
ネガティブは嫌だから、
ポジティブなポジションを選択することは、
条件をつけたりすることなく、
可能なんです。
だけども、
無理やり選択しようとしても、
自分が嘘をついているような感じがしていたら、
元のままになってしまうんです。
そのために、
反対側を選択するために、
パーミッションスリップ、
許可証が必要になってくるんです。